令和7年4月6日福島県鮫川村火打地区にて、樹齢400年の火打石のシダレザクラの日本樹木遺産第五号の認定除幕式及び公開診断が行われました。

当日は鮫川村村長の宗田雅之様をはじめ教育長の藤田充様、町議会議員の皆様10名、地元区長及び管理代表の方のご出席をいただきました。

また、ご協賛の大樹生命様からは常務執行役員の梅津英夫様、郡山支社長の大場三樹雄様、広報グループ長の河野貴志さまのご出席をいただきました。

シダレサクラはまだ開花しておらずつぼみがほんのりピンクに色づいていて、翌週が見ごろになるようでした。お天気が心配されましたが降雨は無く、無事に皆様よりご挨拶いただき除幕も賑やかに行えました。

参加者は地元の有志の方や近隣住民の方そのお子様方も多数いただき、式の後の公開ピカス診断では積極的に関心を持って体験していただきました。

事前に診断した結果は腐朽率71%で非常に高く予断を許さない状況です。一度腐朽した部分は健全材には戻らないので、今後土壌改良などを行い樹勢回復させて健全な部位を増やし腐朽率を下げるようにする必要があります。

※診断書は別途資料参照

その為には前述の土壌改良と周辺整備も不可欠です。樹木は光合成をして糖を作り健全材を増やしていきますので北側の竹林も整備して枝葉が伸びるスペースを作る必要があります。また高台に生育していることから地盤の流出も防ぐことも大事です。周辺整備も重要な樹木治療の一環となります。

今後は村役場との連携を深めより良い保全を行ってまいります。

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